公開授業週間のお知らせです
6月23日(月)~6月27日(金)授業を公開しますので、是非ご来校ください
令和6年度 学校評価の結果を公開しています。
「学校評価」のページからご覧ください。
あいべつ校日誌
令和7年度学校公開説明会
5月27日の学校公開説明会では総勢200名ほどの参加があり、あいべつ校の概要説明、授業の公開が行われました。今年度はすべての作業学習の公開を行い、あいべつ校の生徒が恥ずかしがりながらも一所懸命に説明をし、真剣に作業に取り組む姿を参加者に見ていただくことができました。
生徒総会
5月23日、生徒総会が行われました。
はじめに各委員会委員長の認証式があり、その後生徒会執行部の進行のもと、各委員会の活動反省及び活動計画の審議を行いました。
緊張している様子がうかがえましたが、生徒会執行部、各委員会委員長、質疑応答した生徒それぞれが役割を果たすことができました。
これから生徒全員で活気ある生徒会活動を運営してほしいと思います。
2学年見学旅行
2学年は5月12日(月)~15日(木)の3泊4日で東京周辺へ見学旅行に行きました。
1日目は、浅草、東京スカイツリーの見学をしました。2日目は自主研修を行い、各グループで目的地を決め、
事前学習で調べた公共交通機関を使って東京都内の施設を訪問しました。
3日目は東京ディズニーランドを見学し、夢の国を体験しました。4日目は羽田空港を見学しました。
普段と違う環境や初めての経験に戸惑う場面もありましたが、たくさんの笑顔が見られ、
充実した見学旅行になりました。見学旅行で学んだことをこれからの生活に生かしてほしいと思います。
第1回 避難訓練
5月19日、火災を想定した避難訓練が行われました。
指示を聞きながら速やかに避難し、避難後には消火器体験や放水体験を実施しました。その後、防災に関する動画の視聴や防災クイズに取り組み、理解を深めました。
当日は消防署員の他に、愛別町長や教育長、消防署長にもお越しいただきありがとうございました。
1学年交通安全教室
5月7日、北海道クミアイ自動車学校にて、1学年の交通安全教室が行われました。
夜間の視認性やシートベルトの重要性などを学習したあと、自転車シミュレーターを体験しました。体験をとおして、自転車を乗る際のルールや注意点を学ぶことができました。
スマホ・ケータイ安全教室
4月25日にKDDIより講師の先生をお招きして、スマホ・ケータイ安全教室を実施しました。
スマホ依存や動画投稿、SNSでのいじめなど具体的な事例をもとに、スマートフォンやSNSを安全に利用するために気を付けるポイントについて学習し、今後に役立つ実践的な話を聞くことができました。
新入生歓迎会
4月18日に新入生歓迎会が開かれました。
初めに行われた1年生による自己紹介では、先輩達に見守られ緊張しながらも一人一人しっかりと挨拶をすることができました。
生徒会企画では、「狙われた生徒会長を探せ」という企画を考えて交流しました。あいべつ校や愛別町のクイズに答えてヒントをゲットし、生徒会長の居場所を推理する企画でしたが、執行部の考えた演出や推理をする中で、自然とコミュニケーションが生まれ、生徒全員で盛り上がった企画となりました。
また、新入生が楽しみにしていた「部活動紹介」では、各部が趣向を凝らした発表を行い、新入生はどの部活動に入部しようか真剣に考えながら聞き入っていました。
第12回入学式
4月8日(火)に第12回入学式を行いました。
新入生14名が期待に胸を膨らませ、あいべつ校に入学しました。
緊張していましたが、入場する姿や新入生挨拶は堂々としていて、光り輝いていました。
あいべつ校全校終日作業について
2月12日(水)から14日(金)の3日間、北海道美深高等養護学校あいべつ校の全校生徒が3グループに分かれ、愛別町内の除雪作業を行いました。B&G海洋センターなどの公共施設、神社やお寺、特別養護老人ホーム、公営住宅などを除雪させていただきました。3日間、吹雪くことが時折ありましたが、1年間の作業学習や体力つくりで身に付けた力を試す機会として、天候に左右されることも無く、愛別町への感謝の気持ちをもって、生徒一人一人が一生懸命取り組みました。除雪中は、たくさんの町民の皆様に励ましや感謝の言葉をかけていただき、生徒のやりがいや達成感につなげることができました。
この活動は、地域に貢献することへの喜びを感じ、働くことへの意義や態度を学ぶことを目的に愛別町と連携しながら毎年行われております。
今回、学んだことを生かして、働くための力をさらに伸ばしてほしいと思います。
令和6年度PTA研修「生命(いのち)の安全教育講演会」
12月25日(水)、宮坂舞花さんを講師にお迎えし、令和6年度PTA研修「生命(いのち)の安全教育講演会」を実施しました。今年度は、「からだの権利と境界線について考えよう」と題して、境界線チェックリストに取り組み、自分とクラスメイトの境界線の相違について実践を交えて交流しました。自分がよかれと思っていても、相手は嫌と感じているかもしれない・・・など交流を通して、「人それぞれでかなり違いがある。誰ひとり一致することはない」、「相手や周りの環境によって変化すること」、「それらが快/不快につながる」ということを学びました。
境界線が守られなければ、暴力につながることもあり、「自分のからだは自分のもの。他人のからだはその人のもの。」「人によって違う境界線をお互いに尊重し合う」ことが日々の生活の中で大切であるということを意識して、これからも学校生活を送ってほしいと思います。
また、保護者グループワークも開催し、日ごろの子どもたちの様子から、男女交際に関すること、性に関する悩み、SNSにまつわる危険性など保護者同士で交流を深めることができました。